大奥記、とりあえず一番最初のステージをクリア。
2年延期してこれってのは本当に凄い。正直、大奥記の事を舐めてたわ。
嫌われ者の先輩である千鶴から難癖をつけられてしまった。
このままでは大奥に来たばかりなのに追放されてしまう!
身の潔白を示すための証拠と
千鶴からいじめられていた女中の証言を集めて千鶴を懲らしめてやろう!
というのが最初のステージの流れで、
やることはマップをしらみつぶしに歩き回って人と話して情報を集めるだけ。
本当にそれだけ。歩き回って情報をくれる人を探すだけ。それだけ。
読み込みはそんなでもないんだが、
襖を開けるモーションがもたつくせいもあってテンポが悪く、
似たような部屋ばかりで、マップを見ながらでも迷いやすいせいもあってイライラ。
会話のパターンも非常に少ないので、テキストを楽しむ余裕もあんまり無い。
会話を繰り返して情報が一定以上集まると「申し開き」へと以降。
逆転裁判で言うところの裁判パート。
集めた証拠品を千鶴の上司に見せつけ、逆に千鶴を告発するのだ。
一番の見せ場であるこの申し開きパート。
主人公、千鶴、千鶴の上司の3人とも表情がまったく変化しない上に、
モーションが主人公も千鶴も千鶴の上司も
「首を横に振る」「手を横に振る」の2種類のみという凄さ。
勇ましく証拠を突きつけるシーンでも、
証拠を突きつけられて焦っているシーンでも、
決着がついたシーンでもキャラはすべて能面のような表情のまま、
リアクションはひたすらに首を横に振り続けるだけ、たまに手を横に振るだけである。
珍奇な効果音で誤魔化したりカメラアングルを微妙に動かしたりはしてるんだが
まったく誤魔化せてない。
能面のような表情が「ジャキィーン!」「ビシッ!」「チュドーン!」「ボワーン!」
などという効果音と共に表示され、
そのたびに首をフルフルさせるモーションが挟まるのは
もはや笑わせようとしてるとしか思えない。尋常じゃないシュールさ。
電撃レポで
「相手の悔しがる表情を見たいがために、ついついハマる」なんてあるが、悔しがるどころか表情そのものが全然変化しないじゃないですか!
一番の見せ場なのにこれは……。
いや、逆の意味で物凄い見せ場にはなっているけど!
システム的にも適当で、例えば
「他の女中が千鶴からイジメを受けていた証拠を出しなさい」
と言われて証拠を出すシーン。
証拠が6個あるので全部出す必要があるんだが、1個出すたびに
「これが証拠です!(ビシィ!)」
↓
「ムギギギーーー!こんなものを出すとは!(ヌボーン!)」
↓
「他にも証拠はありますか?」みたいな、まったく同じセリフのまったく同じやり取りを何度も見なければならない
この場合だと6回見ることになる。
「これが証拠です!(ビシィ!)」
↓
「ムギギギーーー!こんなものを出すとは!(ヌボーン!)」
↓
「他にも証拠はありますか?」
↓
「これが証拠です!(ビシィ!)」
↓
「ムギギギーーー!こんなものを出すとは!(ヌボーン!)」
↓
「他にも証拠はありますか?」
↓
「これが証拠です!(ビシィ!)」
↓
「ムギギギーーー!こんなものを出すとは!(ヌボーン!)」
↓
「他にも証拠(ry何の意味があるんだよこれ!ギャグの基本は繰り返し?!
1回で証拠品全部選択させてくださいよ!
もうゲームとしては全然ダメ。ゲーム性が低すぎる。
それに加えて前述のヘボヘボモーションや貫通現象も合間って、
なんだか凄いことになっています。
貫通現象は主人公の部屋の机で発生。
特に特別なことをしなくても、普通に歩くだけで突き抜けます。
「雑誌の点数が低いくらいでクソクソ騒ぎ過ぎだよなぁ……」
なんて思っててすいませんでした……。
現時点では見事に笑えるクソゲー。
説明書によると相手に見つからないように盗み聞きをするという、
メタルギアソリッド風のスニーキングミッションもあるらしいので今から楽しみです。
あーあ、メタルギアソリッド4の発売前なのにこんな凄いの出ちゃって。
小島監督涙目だね。
ス二ーキングミッションがすごく気になります!
「大奥記」買おうかな・・・